苦しかった前のカードを1勝1分で乗り切り、勢いに乗りたいホークス。ホームに戻ってファイターズとの3連戦。初戦はファイト九州シリーズとして熊本の藤崎台球場で開催されたのち、PayPayドームに戻って2連戦が組まれていました。
5/9 VS FIGHTERS (7回戦 熊本藤崎台球場)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
FIGHTERS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
HAWKS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 1 |
HAWKS | FIGHTERS | ||
1B | 中村晃 | 奈良間 | 3B |
2B | 川瀬 | アルカンタラ | LF |
DH | 近藤 | マルティネス | DH |
RF | 柳田 | 野村 | 1B |
3B | 栗原 | 万波 | RF |
LF | 柳町 | 谷内 | 2B |
SS | 今宮 | 伏見 | C |
CF | 周東 | 上川畑 | SS |
C | 甲斐 | 江越 | CF |
P | 大関 | 伊藤 | P |
イニング | 注目度 | 項目 | コメント |
1回裏 | ★★★ | 試合の山場 | 中村晃ヒット、川瀬バントでチャンスメイクも無得点 |
2回裏 | ★★ | 好プレー | 周東のセカンドライナーを谷内がファインプレー |
3回表 | ★ | 活躍(ホークス) | 大関の調子が上がり始める |
4回裏 | ★★★ | 活躍(ホークス) | 栗原、柳町の連打 |
7回表 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 大関圧巻の3者連続三振 |
7回裏 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 伊藤近藤から三振を奪って渾身のガッツポーズ |
8回表 | ★★★ | 活躍(ホークス) | 大関ピンチを切り抜ける好投 |
9回裏 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 打てずとも足で!周東の爆速ホームイン。 |
ホークス先発は大関。好投を続けながらも打線の援護に恵まれず、勝負所で踏ん張り切れない試合が続いてここまで1勝3敗。開幕戦以来の勝ち星を目指した試合になりました。
対するファイターズの先発は伊藤大海。開幕からなかなか本来のピッチングができずに連敗しこちらも1勝3敗。先発ローテから外される危機に陥っていましたが、前回登板の西武戦で好投して先発初勝利を挙げており、復調の気配を見せた次の登板になりました。
1回裏、先頭の中村晃がセンター前ヒットで出塁し、川瀬は2ボールからでしたが迷わず送りバント。1アウト2塁のチャンスを作ります。続く近藤のライト前ヒット。ライト万波のバックホームを伏見が大きく三塁方向へはじきましたが、中村晃は三塁方向に戻りかけていたためホームに帰れず、1アウト2、3塁に。
柳田は痛烈な当たりのファーストライナー、栗原は高めの真っすぐでピッチャーゴロに打ち取られ無得点。少しもったいない攻撃になってしまいました。
4回には1アウトから栗原と柳町がともにクリーンヒットで出塁。周東のフォアボールで2アウト満塁まで行きますが、最後は甲斐がファーストへのファールフライで無得点。
5回にもホークスはビッグチャンス。先頭の中村晃がヒットで出塁。相手のエラーもあって1アウト1,2塁のチャンスで柳田に回しました。しかし、柳田が低めの変化球で空振り三振。さらに、栗原はセンターへの大きな打球を放ちますが、センターフライ。この回も無得点に終わってしまいます。
打線がなかなか援護できない中でもこの日の大関は気持ちを切らしません。立ち上がりは球が高かったですが、3回ごろからボールが低めに決まりはじめます。
特に圧巻だったのは7回表、先頭のアルカンタラを外いっぱいの真っすぐで見逃し三振。続くマルティネスは低めのフォークで空振り三振。さらに野村は低めの変化球で追い込んでから高めの真っすぐで空振りの三球三振!三者三振のピッチングを見せます。
7回の裏、伊藤も負けじと奪三振ショーを見せます。甲斐と中村晃をともに真っすぐで空振りの三振にとると、最後は近藤から高めの真っすぐで空振りの三振を取り派手なガッツポーズ。両開幕投手の気合の入ったピッチングでスコアボードに0が並びます。
8回の表、1アウトからフォアボールでランナーを出すと、ファイターズは送りバントを選択。2アウト2塁で上川畑。上川畑はセンター返しの打球を放ちますが、大関の足に当たってサード栗原の前へ。栗原が上手くさばいてサードゴロとなり、この回も0に抑えます。
ピンチを切り抜けた大関は9回も続投。2アウトからアルカンタラに粘られるも、最後は外角低めのフォークボールを振らせて空振りの三振!
9イニングを投げ切って125球、13奪三振で許したヒットはわずかに1本のみ。しかもすべてのイニングで先頭打者を打ち取り、ピンチらしいピンチを招かないまま最後まで投げ切りました。
大関に勝ちをつけたい打線は9回裏に執念を見せます。ロドリゲスに対し、周東がフルカウントからインコース低めの球を見切ってフォアボール。続く甲斐の打席でカウント1-2からスタートを切り盗塁成功。このボールで甲斐はバントの構えからバットを引くのが遅かったものの、スイングを取られず2-2で打席に残ると、次のボールを打ってショートの右へ。高いバウンドのゴロに対し、ショート上川畑はギリギリで捕球したものの、送球に入る際にボールが手につかずお手球。
この隙を周東は見逃しませんでした。スピードを緩めることなく本塁へ突入しホームイン!フォアボールの後で出塁して内野安打1本で生還してしまう驚異的な俊足で値千金の1点をもぎ取り、ホークスがサヨナラ勝ちを収めました!
<コメント>
開幕投手同士の投げ合いにふさわしい。息詰まる投手戦のゲームでした。これまで勝ち星が伸びていない二人だけに、絶対に先制点をやらないぞという気迫が画面越しに伝わってくるくらい気持ちの入ったピッチングをみせてくれました。
投げ合いに勝った大関選手はこれ以上ないほど素晴らしいピッチング。低めに威力のある球を投げ込み、ファイターズに攻撃の形を作らせませんでした。終盤に入っても球威は衰えず、高めの真っすぐでしっかりと空振りが奪えており、低めへの変化球がより効果的に使えました。8回を投げ終えた時点で球数は100球を超えており、打球が当たった後ということもあって続投はないだろうと思っていましたが、9回のマウンドに上がって2つの三振を奪って三者凡退で戻ってくるとは、本当に恐れ入りました…👏
何とか援護点をプレゼントしたい打線は伊藤大海投手を相手に再三チャンスをつくったものの、最後の1本が出ずに7回まで0を並べられてしまいました。この展開だとホームランでしか決着がつかないかと思っていましたが、ホームランよりも鮮やかに一瞬にして決着がつきました。
これまでバッティングの状態が上がっておらず、今日も下位打線での出場だった周東選手でしたが、今日はよくボールが見えていました。第1打席のセカンドライナーはセカンドの頭の上を超えそうな惜しい当たりで、第2打席はフォアボールでチャンスメイク。そしてサヨナラにつながる9回の第4打席。3ボールから2つストライクを取られ、ボール球にも手を出したくなるところでしたが、低めのきわどいボールを見極めてフォアボール。本当に価値のある出塁でした。
打てない中でも周東選手が塁に出れば内野安打でも得点圏になる。1点を争うゲームでは本当に驚異的な武器になるのだと実感できる試合でした。
5/10 VS FIGHTERS (8回戦 PayPayドーム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
FIGHTERS | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 6 |
HAWKS | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
HAWKS | FIGHTERS | ||
1B | 中村晃 | 矢澤 | RF |
2B | 川瀬 | 上川畑 | SS |
DH | 近藤 | 万波 | 1B |
RF | 柳田 | 野村 | 3B |
3B | 栗原 | 福田光 | 2B |
LF | 柳町 | マルティネス | DH |
SS | 今宮 | アルカンタラ | LF |
CF | 周東 | 江越 | CF |
C | 甲斐 | 伏見 | C |
P | 森 | 鈴木健 | P |
イニング | 注目度 | 項目 | コメント |
2回表 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 野村レフトスタンド中段に飛び込む特大ソロ |
4回裏 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 理想的な攻撃で逆転に成功 |
5回表 | ★★ | 活躍(ホークス) | 森、ピンチを招くも無失点 |
5回裏 | ★★ | 試合の山場 | 周東が出塁するも齋藤の好リリーフに阻まれ無得点 |
6回表 | ★★★★ | 活躍(相手チーム) | 福田光移籍後初ヒット、マルティネス、アルカンタラ連続ホームラン。 |
7回裏 | ★★ | 好プレー | 先頭柳町の打球を上川畑がファインプレー |
8回表 | ★★★★ | 活躍(相手チーム) | 高橋礼が連打を浴びる。柳田の好返球。 |
ファイターズの先発は鈴木健矢。春のキャンプからアンダースローに転向し、今シーズンここまで3試合に登板していまだ自責点0と素晴らしい投球を続けている難敵でした。
対するホークスの先発は森。4/27の楽天戦で6回無失点の好投で先発初勝利を挙げて以来の先発登板になりました。
試合が動いたのは2回表、インコース低めの真っすぐをとらえてレフトスタンド中段に飛び込む完璧な当たりのホームランが飛び出し、ファイターズが先制します。
一方のホークスは、アンダースローの変則派右腕に苦戦し、なかなかランナーを出せないイニングが続く中、4回の攻撃前に円陣を組みます。するとその直後、川瀬がセンター前ヒットで出塁すると、柳田に対してカウント2-0から走って盗塁成功。
このチャンスに柳田が外のスライダーを片手で払うように打った打球がライトフェンス直撃のタイムリー2ベースに!ホークスが同点に追いつきます。
さらに、柳町がしっかり引き付けてセンターの左に落とすバッティングでタイムリーヒットを放ち、この回一気に逆転に成功しました。
森は5回表にランナーを得点圏に背負ったものの、最後の打者をセカンドライナーに打ち取って無失点。この回までで74球で交代するかどうか迷いどころになりました。
5回の裏、チャンスを作りながらも得点に至らなかったホークスはリードを確実に守ろうと6回から継投策に。しかし、これが裏目に出ました。
6回の表のマウンドには松本裕が上がり、簡単に2アウトを取りましたが、福田光にライト前ヒットを許すと、続くマルティネスに真ん中に入った真っすぐをとらえられてバックスクリーンに飛び込む逆転の2ランホームラン。さらに続くアルカンタラにも初球の甘く入った真っすぐをライトポール際に飛ばされ2者連続ホームラン。
ファイターズらしい攻撃で逆転を許してしまいます。
反撃したいホークスでしたが、ファイターズの河野の前にランナーを出せず。ヒット性の当たりもあったものの、柳町のピッチャー返しの打球が上川畑の攻守に阻まれるなど、ランナーを出せずに6,7回を三者凡退に終わります。
すると8回の表、先頭の万波にインコースのきわどい球を見極められてフォアボールを与えると、続く野村に一二塁間を破られてヒット。続く福田光は完全に詰まらせた打球をレフトのライン際に落とされてタイムリー2ベースに。さらに、1アウト2,3塁からアルカンタラにもライト前ヒットを打たれて三塁ランナーがホームイン。柳田の好返球でセカンドランナーの生還は許さなかったものの、痛すぎる2点を失ってしまいます。
打線は9回、柳田の意地の一発が出ますが、反撃はここまで。6-3でファイターズが勝ちました。
<コメント>
森が好投する中、6回から継投を選択したホークスでしたが結果的には裏目に出てしまいました。森は74球しか投げていなかったので、続投という選択肢も確かになくはなかったとは思いますが、間違った判断ではなかったのかなと思います。
5回表は無失点に終わったものの、あと少し打球が上がっていれば失点になっていた場面でしたし、5回にはチャンスをつぶしていましたし、1点もやりたくない場面でした。信頼できるリリーフに任せたいという判断は間違っていなかったと思います。
打線の方も、ここまで各球団が打ちあぐねていた鈴木に対して初めて自責点をつけるなど、素晴らしい攻撃をすることができていました。欲を言えば、4回の攻撃でもう一押しできていれば、あるいは5回の先頭の周東出塁を得点につなげられていれば、勝てていたかもしれないかな
負けはしたものの、良いところが多く見られたゲームだったので、次の試合につながるゲームになったと思います。
5/11 VS FIGHTERS (9回戦 PayPayドーム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
FIGHTERS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 |
HAWKS | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | × | 6 |
HAWKS | FIGHTERS | ||
CF | 周東 | 矢澤 | RF |
2B | 川瀬 | 福田光 | 3B |
DH | 近藤 | 谷内 | 2B |
RF | 柳田 | 野村 | 1B |
1B | 中村晃 | アルカンタラ | LF |
3B | 栗原 | マルティネス | C |
LF | 柳町 | 万波 | DH |
SS | 今宮 | 江越 | CF |
C | 甲斐 | 水野 | SS |
P | 藤井 | 北山 | P |
イニング | 注目度 | 項目 | コメント |
1回表 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 矢澤が2ベース。初回からスクイズ。 |
3回裏 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 甲斐の1号同点弾。周東がチャンスメイク、近藤犠牲フライ。 |
4回表 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 藤井ピンチでギアを上げて好投 |
5回表 | ★★★★ | 好プレー | 甲斐キャノンけん制Ver |
5回裏 | ★★★ | 活躍(ホークス) | 近藤2ランホームラン |
6回裏 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 栗原2ベース、今宮タイムリーなど理想的な攻撃 |
7回表 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 江越1号ソロ |
9回表 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | マルティネスソロ |
ホークス先発は5回まで持たずに降板する試合がここ数試合続いている藤井。前回対戦でもホームランを打たれた矢澤に行きなりライト線への2ベースヒットを打たれると、続く福田のライトフライでランナーが進んで1アウト3に。3番谷内に対して2ボールとしたところで新庄監督はスクイズを選択。これが見事に決まってファイターズに先制点が入ります。
ホークスの反撃は3回裏。先頭の甲斐拓也が低めの真っすぐをとらえて左中間のテラスに飛び込む今シーズン第一号のソロホームラン。試合を振り出しに戻します。
続く周東がフォアボールを選ぶと、初球から完璧なスタートを切って余裕の盗塁成功。川瀬のピッチャー正面への弱いゴロで三塁を陥れると、近藤のレフトフライで生還。
ホームランの後に周東の足で畳みかけ、一気に逆転に成功します。
点を取ってもらった直後の4回表、藤井がピンチを招きます。先頭の野村に対してフルカウントからインコースの真っすぐが外れてフォアボールを与えると、1アウト後にマルティネスに低めの真っすぐを打たれて1アウト1,2塁のピンチに。
これを見て和巳コーチがマウンドへ。強い口調で藤井に喝を入れると藤井が生き返りました。ここまで制球に苦しんでいたフォアボールの連投で万波を追い込むと最後は外角の真っすぐで空振りの三振!続く江越にはフォークを3球続けた後に外角いっぱいの真っすぐを2球続けて見逃しの三振!見事にピンチを切り抜けました。
5回にも先頭の水野にフォアボールを与えましたが、続く矢澤のカウント1-2から甲斐がインコース高めの真っすぐを要求すると、一塁への矢のような送球!甲斐キャノンでピンチの芽を摘み取り、ホークスが流れを引き寄せます・
5回裏、2アウトから川瀬がフォアボールを選んだところで、ファイターズはピッチャーを齋藤綱に交代。すると近藤がカウント3-1から低めの真っすぐをとらえて、ライトのホームランテラスに飛び込む2ランホームラン!貴重な追加点が入りました。
6回裏、勢いに乗ったホークスは先頭の中村晃が低めの変化球をうまく拾ってセンター前ヒットで出塁すると、栗原は粘って10球目のまっすぐを引っ張ってライト線への2ベースヒット。続く柳町がきっちりレフトフライを打ち上げて犠牲フライで追加点。さらに今宮が初球の真っすぐをとらえてセンター前ヒット!
理想的な攻撃で2点を追加し、試合を決めました。
その後、江越、マルティネスにホームランを浴びて2点を失うも、危なげなく逃げきって6-3でホークスが勝利しました。
<コメント>
ホークスが快勝!素晴らしいゲームでした。
まずは、ここまでホームランの出ていなかった甲斐選手に待望の1号ホームラン!きわどいボールを連続で見極め、低めの真っすぐに負けずにはじき返した素晴らしい一発でした。
そしてここで終わらなかったのが素晴らしかった!周東選手が出塁して初球で盗塁成功。盗塁を決めること自体にも価値がありますが、初球からというのが本当に効果的でした。
続く川瀬選手も外の球を何とかバットに当てて、弱いゴロを打ってしっかり進塁打。周東選手の足を計算に入れて引っ張らずとも進塁打になると判断してのバッティング。こちらも見事でした。
ここ数試合バッティングで苦しんでいる近藤選手も犠牲フライとホームランの大活躍。同じく苦しんでいた栗原選手にも久しぶりの引っ張っての長打が生まれて復調の兆しが見えました。
投げる方では藤井が見事な粘りを見せて6回1失点。4回表、マウンドで斉藤和巳コーチから声をかけられた後のピッチングは見事でした。特に江越選手の打席で外いっぱいの真っすぐでストライクを取った後に、同じ球をもう一球続けて見逃し三振を奪ったところは圧巻でした。
カード総括
好調のファイターズに対して2勝1敗の勝ち越しに成功!2戦目は勝ちにはつながらなかったものの、3試合とも内容が良く見事なゲームが続きました。
ファイターズは松本剛がいない中でしたが、どこからでも一発の出るという怖さを感じさせる打線でした。マルティネスとアルカンタラの両外国人選手の調子が上がってきており、簡単には抑えられないなという印象でした。また、移籍後1号ホームランが出た江越選手も、今後脅威になりうる選手になるなと感じました。
近藤、栗原の2にも復調の気配が見られたところで、次のカードは苦手な京セラでの3連戦。前回とは違うローテで山本、山下の先発が予想されます。ここでしっかり勝ち越すことができれば、ホークスも勢いに乗って行けるはず。絶対勝ち越そう!
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