エスコンフィールドでのファイターズ戦。ホークスと同時期に大型連敗を喫していたファイターズ戦。一時期はこの直接対決まで両チームの連敗が止まらないのではないかとまで言われていましたが、無事に両チームとも連敗を止めての対戦になりました。
8/4 VS FIGTERS (15回戦 エスコンフィールド)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | |
HAWKS | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
FIGHTERS | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1× | 5 |
FIGHTERS | HAWKS | ||
1B | 郡司 | 三森 | 2B |
LF | 松本剛 | 柳町 | LF |
3B | 清宮 | 柳田 | RF |
RF | 万波 | 近藤 | DH |
DH | 野村 | 中村晃 | 1B |
2B | 上川畑 | 牧原大 | CF |
CF | 今川 | リチャード | 3B |
SS | 奈良間 | 今宮 | SS |
C | 伏見 | 甲斐 | C |
P | 上沢 | 東浜 | P |
イニング | 注目度 | 項目 | コメント |
1回表 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 柳田の先制ソロ |
2回裏 | ★ | 記録・記念 | 今川が復帰後初ヒットとなる2ベース |
3回表 | ★★★ | 珍プレー | 柳田の打席でダブルスチール失敗してチェンジ |
3回裏 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 万波の2点タイムリー、上川畑のタイムリーで逆転 |
5回表 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 三森のタイムリー2ベースヒット! |
7回表 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 柳町の逆転タイムリー2ベースヒット |
7回裏 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 藤井が郡司にタイムリーを浴び同点に |
9回表 | ★★ | 試合の山場 | 1アウト2塁から甲斐に代打を出さず…無得点 |
11回裏 | ★★ | 試合の山場 | 先頭にフォアボールから満塁となり犠牲フライでサヨナラ |
フラストレーションのたまる試合で3連敗。勝てる試合でした。
まずは先発の東浜。3回までで7安打を浴びて3失点。今季最短の3回でマウンドを降りる惨状。1週間に1回しか登板しない投手がこれだけ短いイニングで降りるとブルペンが持ちません。
それでも今日のブルペン陣はがんばりました。2番手の武田翔太が2イニングパーフェクトで流れを作ると、甲斐野-藤井-松本-オスナ-津森と1イニングずつつないで、10回まで失ったのは藤井の1点のみ。
リリーフ陣の頑張りに応えて、三森のタイムリーと柳町の2点タイムリーで一度はゲームをひっくり返しましたが、その後の采配が疑問だらけでした。
柳町にはリードを奪った直後に迷わず代走を出すくせに、9回には1アウト2塁のチャンスで甲斐に代打を出さず、無得点に。ここで代打を使わないなら何のためにキャッチャーを3人もベンチに入れているのか。
11回にはコントロールに不安のある椎野に対して、甲斐は2-2からボール球を要求してフルカウントにすると、最後は明らかなフォアボールで先頭出塁。その後、五十幡の盗塁と江越のバントでランナーを進められ、最後は代打のマルティネス。またしてもフルカウントにしてしまうと、当然ストライクを入れに行ったストレートを狙い打たれで犠牲フライでサヨナラ。
勢いに乗るどころか、昨年から幾度となく見続けてきた完全な負けパターンの試合を続けてしまい、3連敗。ついに貯金が1まで減ってしまいました。
5回まで持たない先発陣、中盤以降の野手起用の下手さ、リリーフ陣のノーコンと甲斐のボール球を使うリードの相性の悪さ。接戦でスコアだけ見ると惜しかったようにも思えますが、ホークスの弱点すべてが表れていたひどい試合だと感じました。
8/5 VS FIGTERS (16回戦 エスコンフィールド)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
HAWKS | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 3 | 0 | 0 | 11 |
FIGHTERS | 1 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
FIGHTERS | HAWKS | ||
1B | 郡司 | 三森 | 2B |
CF | 五十幡 | 柳町 | LF |
3B | 清宮 | 牧原大 | CF |
RF | 万波 | 柳田 | RF |
C | マルティネス | 近藤 | DH |
DH | 野村 | 中村晃 | 1B |
2B | 上川畑 | 今宮 | SS |
LF | 今川 | リチャード | 3B |
SS | 奈良間 | 谷川原 | C |
P | 伊藤 | 大関 | P |
イニング | 注目度 | 項目 | コメント |
1回表 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 近藤のセンターへの先制タイムリー |
1回裏 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 清宮のライトへのソロホームラン |
2回表 | ★★★ | 活躍(ホークス) | 柳町内野ゴロの間に1点 |
2回裏 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 野村レフトへのソロホームラン |
4回裏 | ★★★ | 活躍(相手チーム) | 野村2打席連続ホームラン 奈良間タイムリー3ベースと郡司タイムリー |
5回表 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 近藤の2点タイムリー2ベース! 今宮のポテンヒットがタイムリーに、伊藤をKO |
6回表 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 柳田タイムリー、近藤の逆方向への勝ち越し2ラン! |
6回裏 | ★★★ | 活躍(ホークス) | 又吉、イニングまたぎでの好投で流れを呼び込む |
7回表 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 牧原、柳田の連続タイムリーで2点追加 |
9回裏 | ★★ | 活躍(ホークス) | 笠谷三者凡退でしっかり締める |
今季最多の19安打で11得点を挙げての快勝!連敗のストレスを吹き飛ばすナイスゲームでした。
試合の序盤は乱打戦。初回から3本のヒットで先制に成功!
しかし、今日は谷川原とのバッテリーになった大関がピリッとせず、直後に清宮に同点ホームランを被弾。続く2回にも野村祐樹に被弾して序盤2イニングで2失点。
さらに4回裏、野村に2打席連続ホームランを打たれて勝ち越しを許すと、2アウトランナーなしからフォアボールを出して奈良間にタイムリー3ベース。そのも連打を食らい、4連打で3失点。合計4点を失って大量ビハインドを背負う展開に。
それでもホークスは直後の5回に柳町、牧原の連打でチャンスメイクすると、近藤のタイムリー2ベースと今宮のタイムリーで1点差に。伊藤をノックアウトしました。
さらに6回表、代わった立野から柳町が出塁して2アウト2塁のチャンスを作ると、柳田のセンター前タイムリーで同点に。続く近藤はレフトスタンドのフェンスギリギリに飛び込む2ランホームラン!逆転に成功します。
7回にも1アウト2,3塁のチャンスを作った後、三森のセカンドフライでチャンスがしぼんだかと思ったところで柳町が粘ってフォアボール。続く牧原、柳田に連続タイムリーが生まれてこの回にも3得点。この回の追加点で勝負を決めました。
今日は全員良く打っていましたが、印象的だったのは柳町、牧原大のチャンスメイク。特に柳町は試合の流れ上重要な打席でことごとく出塁できており、流石でした!!明日からもずっとスタメンでお願いします!
8/5 VS FIGTERS (16回戦 エスコンフィールド)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
HAWKS | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 6 |
FIGHTERS | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
FIGHTERS | HAWKS | ||
1B | 郡司 | 三森 | 2B |
LF | 松本 | 柳町 | LF |
3B | 清宮 | 牧原大 | CF |
RF | 万波 | 柳田 | RF |
DH | 野村 | 近藤 | DH |
2B | 加藤豪 | 中村晃 | 1B |
SS | 奈良間 | 今宮 | SS |
C | 伏見 | リチャード | 3B |
CF | 五十幡 | 甲斐 | C |
P | ポンセ | スチュワートJr | P |
イニング | 注目度 | 項目 | コメント |
3回表 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 2死から三森、柳町のチャンスメイク。 内野ゴロの間と押し出しのフォアボールで2点先制 鷹の道が流れる |
4回裏 | ★★ | 活躍(相手チーム) | 伏見の内野ゴロの間に1点 |
5回表 | ★★★ | 活躍(ホークス) | 三森、柳町で再びチャンスメイク 1アウト2,3塁で柳田、近藤に回すも無得点 |
5回裏 | ★★★★ | 試合の山場 | 0アウト満塁かで万波に回るも無得点に抑える |
6回表 | ★★★★ | 活躍(ホークス) | 今宮、逆方向へのソロホームラン |
8回表 | ★★★★★ | 活躍(ホークス) | 今宮レフトフェンス直撃のタイムリー2ベース リチャード右中間へのタイムリー2ベースで今季初打点 三森のタイムリーヒット |
ファイターズに連勝してカード勝ち越しに成功!ダブルアニバーサリーユニフォームの不敗神話も継続になりました👏
ホークスは昨日と同じ上位打線、三森、柳町、牧原大成の3人でのチャンスメイクが効果的でした!
3回表には2アウトランナーなしから、三森、柳町の連打でチャンスメイクすると、牧原大成が外のきわどいカットボールを見切ってフォアボール。続く柳田がショートへのほぼ内野安打の打球(記録は送球エラー)で先制に成功!続く近藤の押し出しフォアボールで2点目まで取れました。
さらに、5回にも、得点にはつながらなかったものの、先頭の三森の足で稼ぐ内野への打球(これも記録はエラー、今日の記録員厳しすぎ??)と柳町のヒット、牧原のバントでビッグチャンスを作れていました。
三森、柳町の1,2番はしっかり機能している印象があるので続けてほしいですね。
先発のスチュワートJrは5回までで6四球3安打と大荒れでしたが、許した失点は内野ゴロの間の1点のみ。5回には甲斐のエラーもあって0アウト満塁のピンチでしたが、万波をサードゴロダブルプレー、野村をライトフライに打ち取って無失点。一歩間違えば大量失点の場面でしたが、今日は何とか持ちこたえたという印象でしたね。
今宮も今日はあたっていました。6回に逆方向へのソロホームランを放つと、8回にはレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースヒット。難しいボールを簡単にはじき返して、右に左に大きな当たりを飛ばす素晴らしい内容でした。
そしてリチャードには待望の今シーズン初打点。変化球をとらえての左中間を破る2ベースヒットでした!
カード総括
得意のエスコンフィールドでファイターズに勝ち越し!久しぶりに打線が爆発して気持ちよく勝てる試合が2試合続きました。今度こそきっかけにして次に進みたいところ。次のカードは12連敗中の最初のカードで対戦していた楽天戦。しっかり3連勝でお返しして勢いに乗ろう!!
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